こんにちは!
なかの杜接骨院です。
本日は20代以上の9割の方が、大なり小なり虫歯に罹患した事があるという記事を見て
虫歯と肩こりの相関に対して書いていきたいと思います!
皆さんは虫歯になった事がありますか?
僕も過去に経験しています※治療済み
実はこの虫歯が、肩こりに影響がある時があるのは知っていますか?
虫歯が肩こりにつながる理由としては、まず無意識の片噛み癖が挙げられます。
虫歯の痛みがある方は、食事を摂る際に、無意識に痛い方の歯で噛むのを避けるそうで、
例えば、右側に虫歯がある方は、左側の歯ばかりで物を噛むようになり、このような片嚙みは、虫歯を放置すればするほど長期化し悪化するようです。
また、このようなバランスの悪い噛み方は、顎やその周辺の筋肉を疲労させたり、身体を歪ませたりする原因になります。
このような状況が、最終的に肩こりを引き起こすことは大いに考えられます。
ちなみに、片噛み癖には以下のようなリスクもあるため、早急に改善することを考えなければならないそうです。
・顔や口元が歪む
・左右のほうれい線の濃さが変わる
・片側に虫歯ができやすくなる
・口内の片側のみが荒れやすくなる
また
虫歯が肩こりにつながる理由には、歯の神経における炎症が広がることも挙げられます。
数ある歯の中でも、奥歯は磨き残しが多く、虫歯ができやすい箇所とされています。
また、奥歯にできた虫歯を放置していると、神経が炎症し、歯茎も同じように炎症を起こすことがあります。
そして、このような状況をさらにそのままにすると、炎症は顎関節周りの筋肉、リンパにまで広がり、肩こりにつながることがあるそうです。
さらには
虫歯が肩こりにつながる理由としては、食いしばる回数が増えていることも挙げられます。
虫歯を発症している場合、熱いものや冷たいものが歯に触れたとき、強い痛みを発することがあります。
このとき、痛みをこらえようとして、ついつい食いしばってしまうという方は少なくありません。
しかし、食事のたびに何度も食いしばっていると、顎や肩に力が入る頻度も増加します。
また、顎や肩に力を入れ続けると、筋肉が疲労し、次第には血行不良によって、肩こりが引き起こされてしまうようです。
肩こりの原因として一部ではありますが、こういった事例もあるそうです。
筋肉だけでなく、歯も健康なことがもちろん理想ですので、全身気を使ってくださいね!
それでは!