こんにちは！
なかの杜接骨院です。
今日は題名の通り”パーソナルジムでの事故”について思うことを書いていきます。
皆さんはパーソナルトレーニングを受けたことはありますか？
パーソナルトレーニングとはトレーナーがお客さんに合わせたメニューを組んでトレーニングを指導するサービスです。
ここ数年でパーソナルトレーニングが、出来るジムが急激に増えているのですが、ジム数の増加に合わせて事故も増えているとか。。。
一例として
▼30代の女性が、パーソナルトレーナーの指導で前かがみの状態でバーベルを持ち上げる運動を2か月続けた結果、腰の骨を折るけがをした、
▼きついスクワットをさせられ、内ももの筋肉を痛めて歩行が困難になった、
などの事例が報告されているということです。
トレーニングをしていて怪我をする方が当院にも来られるのですが、トレーナーがついているのにもかかわらず怪我をしてしまうとう言うことがどうやら多発しているみたいです。
個人的な見解としては、
もちろん今回の事故はトレーナーの知識・経験不足もあるとは思いますが、
そもそもお客さんの身体がいきなり負荷をかけて良い状態だったかは疑問があります。
ほとんどの運動初心者は重り（ダンベルやバーベル）を支えてトレーニングをするほど筋力が無いと考えています。
中学・高校時代の部活や体育以降運動をしたことない方がいきなり重りを持って無理をすれば怪我をします。
また仕事中姿勢が悪い方だと肩こりや疲労が溜まったまま、筋トレをするのも良くないです。
そこを考慮していないことはトレーナーとして問題ですが、お客さん自身も良く考えてジムを選ばなければいけないと思います。
まずいきなりトレーニングをして大丈夫なのか？
身体の歪みを取ってからの方が痩せやすかったり、筋力が付きやすいですし、そもそも怪我をしづらいです。
こう言ったことも考えてよくトレーナーと話し合ってジムと契約すると良いと思います。
それでは！
