こんにちは、江東区 住吉 なかの杜接骨院です。
先日、小学生のお子さんを持つ患者様から
「息子の姿勢が悪いんだけど矯正したほうがいいんですか?」という質問を受けました。
子供だから放置していても、成長していく過程で勝手に良くなっていくんじゃないの?
と疑問に思う方もいると思います。
確かに成長期の年齢ですと、正しい姿勢を維持させるのに必要な筋肉の未発達で、正しい姿勢をキープし続けるのが難しいお子様が多いです。
部活動や日常生活の中で筋力が発達して良くなる場合もありますが、それまでの間不良姿勢を放置していると様々なデメリットがあります。
①スポーツ中の運動パフォーマンスの低下
姿勢が悪い状態というのは、本来人間が持つ関節の可動範囲を狭めてしまいます。
例えば、野球の投球時、水泳での泳ぐ動作、バレーのスパイク、
また走るスポーツにおいては十分に腕を振ることができずタイムが低下してしまいます。
②集中力の低下
猫背のように頭が体の前に出ている姿勢というのは、首から頭部にかけての血行不良を引き起こします。
脳に十分に酸素が行き渡らなければ、集中力の低下や記憶力の低下を引き起こしますので、学業面での影響を及ぼす可能性があります。
③将来的慢性的な腰痛や肩こりになるリスク増大
子供に限らずですが、不良姿勢が続くと首や肩、腰に負担が大きくかかります。
直近では子供でも肩こりや腰痛に悩ませれて受診される方もいます。
なかの杜接骨院では、猫背矯正、姿勢矯正、を行っております。
もしお子さんの姿勢に気になるようなことがあれば、ぜひ一度なかの杜接骨院までご相談ください!!