こんにちは、江東区 住吉 のなかの杜接骨院です!
本日は体の歪みと免疫力の関係についてお話しします。
[骨格の歪みは不調の元]
人の体には自律神経という神経が張り巡らされていて、体の不調を感知し、脳と連携して、正常に戻すように働きます。
骨がゆがんで神経の通り道が圧迫されると、神経系統の機能が低下して様々な不調が現れます。
[背骨の周りにある重要な神経]
背骨がゆがむことで周りにある神経にストレスが生じると、脳の機能が低下して免疫力を高めるために必要なホルモンを生産されにくくなってしまいます。
その結果、免疫機能も抑制されて抵抗力が落ちてしまいます。
この状態が人間の背骨にとって最も自然な状態で、神経の通り道としての機能がフルに発揮されます。
[ゆがみやすい骨盤]
日常生活をしているだけで人間の骨盤はゆがみます。
背骨の土台となっている骨盤がゆがむと背骨もゆがみ、背骨がゆがむと首の骨もゆがんで、どんどん体中がゆがんでいきます。
人間の身体には骨の歪みを修正する機能もあるので、寝ている間に歪みが戻ります。
しかし、同じ姿勢での作業や良くない姿勢での睡眠が続くと、修復が追い付かずに歪みが大きくなり、痛みや痺れ、体調不良等となって現れます。
[つよいカラダを手に入れる]
新型コロナウイルスの感染が広がり、収束はまだ見通せない状況です。マスクや手洗い、アルコール消毒など、病気にならないように対策して実行されていると思いますが、ウイルスや菌を排除することに加えて、菌と戦えるつよいカラダをつくることにも注目して、この時期を乗り切りましょう。