こんにちは、江東区 住吉 なかの杜接骨院です!
今日は猫背と自律神経の関係性について。
皆さんは自律神経失調症を引き起こす原因をご存じですか?
呼吸が浅いことが直接的原因とも言われています。
猫背と自律神経失調症!!
猫背の姿勢は、肋骨を圧迫して呼吸を妨げているので呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、自律神経のコントロールがうまくできなくなります。
原因不明の体調不良にお悩みの方はもしかしたら、自律神経のバランスが崩れているのが原因で、自律神経のバランスと崩した根本的な原因は猫背にある可能性が非常に高いと考えられます。
他にも、猫背は背中を丸める姿勢になるので、顔が下を向く形になります。
下を向くと、下垂体というホルモン分泌を調節している脳の一部に血流が悪くなります。
そのため、ホルモンバランスが崩れやすくなり、自律神経失調症になりやすくなります。
もちろん猫背だけが自律神経失調症を引き起こすのではなく、不規則な生活習慣や眼精疲労、過度のストレス、
ホルモンバランスの崩れが重なって発症する場合があります。
猫背が楽だからといって、そのまま過ごすのではなく自律神経失調症の症状が出る前に、猫背の改善を始めましょう!