首の痛みの原因は? 身体のゆがみの原因とセルフケアについてご紹介

首の痛みの原因は? 身体のゆがみの原因とセルフケアについてご紹介

一説には、7割の人が一生に一度は首の痛みを経験するといわれています。そんな首の痛みの原因は、実は多岐にわたります。一方で、首のこりや痛みは全身の不調にもつながります。早期に根本的な解決方法を見つけることで、痛みの慢性化や再発を繰り返しにくくしましょう。
今回は身体のゆがみに着目して、首の痛みの原因について、併せて自宅でできるゆがみケアもご紹介いたします。

首は痛みが起こりやすい

首(頸椎)の構造はとても複雑です。首は、筋肉・神経・じん帯・関節・椎間板などで成り立っており、これらのどこに不調があっても似たような痛みを引き起こします。したがって、痛みの原因を見つけるのは時に非常に困難で、精密検査が必要な場合もあります。

一時的な首の痛みには多くの場合、筋肉・関節・椎間板の不調が関係しています。まず、首の痛みの原因として最も多いのが、筋肉痛です。日頃の運動不足で筋力が落ちていると、普段と違う動きをしたことで筋肉痛や筋肉の痙攣を引き起こしやすくなります。

次に多いのが、関節痛です。寝違えによる痛みは、この関節部分の炎症が原因となっています。そして三つめは、椎間板の痛みです。椎間板とは、骨と骨の間にあるクッションを指します。加齢によりこの椎間板に変形や亀裂が生じると、強い痛みを感じるようになります。それを我慢して放っておくと椎間板が神経を圧迫し、頸椎椎間板ヘルニアにつながる恐れもあります。

首の痛みは、首以外の部位が原因となることもあります。代表的な原因としては、肩こりや目の疲れ、視力の異常が挙げられます。また、全身的な不調も首の痛みの原因となり得ます。高血圧や運動不足、血行不良に加え、心因性のストレスが首の痛みとなって現れる場合もあります。痛みが強く長引く場合には、首以外の不調の可能性にも目を向ける必要があります。

慢性的な首の痛みの一因は、身体のゆがみ

慢性的に首がこっている、動かしにくい位置があるといった症状を放っておくと、痛みにつながります。痛みになる前に、早めの対処を心がけましょう。

このような慢性的な首の痛みの原因の一つには、身体のゆがみが挙げられます。身体の左右のバランスが崩れやすくなっている方には、以下のような生活習慣が多いです。

  • カバンを持つ手・肩が普段から決まっている
  • 受話器を首で挟むことが多い
  • 子供を頻繁に抱っこする
  • 荷物を片手にまとめて持ってしまう

上記の動作が日常的に行われていると、身体の左右のどちらかに長時間負担がかかります。その負担を反対側の筋肉を使って補正しようとすると、首の痛みの原因になります。

姿勢の悪さも首の痛みの原因に

成人の頭の重さは約8kgあります。首は普段からこれだけの重量の頭を支えつつ、上下左右に複雑な動きをしています。首には常日頃から大きな負担がかかっているのです。そこに姿勢の悪さが加わることで、首への負担はさらに増大します。

近年では、スマートフォン利用時の姿勢が原因となる首の痛みを訴える方が急増しています。スマートフォン利用時、多くの人は上体を動かさずうつむく姿勢をとります。長時間うつむき続けることで、頭と首の間の骨が広がりゆがんでしまいます。首の後ろ側の筋肉も常に緊張したままになるため、本来なら前へ緩やかに湾曲してカーブを描いているはずの首が、その形を保てなくなってしまいます。

これはいわゆる「ストレートネック」状態であり、損傷や炎症を起こしやすくなります。スマートフォン利用時に限らず、仕事で長時間同じ姿勢を取る方も同様です。長時間連続するパソコン使用やデスク作業、運転時に前のめりになりがちな方も、無意識のうちに首に力が入ってしまい負担がかかるため注意が必要です。

自分でできる首の痛み対策とは

身体のゆがみが原因で引き起こされる首の痛みは、叩いたり、もみほぐしたりしても一時的に不快感を和らげるだけで、また痛みがぶり返す傾向があります。改善への近道は、まずゆがみ元となる生活習慣の根本的な見直しが大切です。

まずは、全身を鏡で客観的に確認してみましょう。普段から首や肩に負担がかかっていると、肩の高さなどに左右のバランスの崩れが見られます。そうした偏りは、首の痛みを引き起こしている可能性があります。身体の左右の偏りを長期間放置していると、改善にも時間を要してしまいます。偏りに気づいたら、荷物を利き手でばかり持っていないか、といった自分の行動を見直して左右のバランスを崩しがちな癖を探してみましょう。

もし仕事などで長時間同じ姿勢を取らざるを得ない場合には、ストレッチで適度に首の筋肉をリラックスさせてください。また、ぶれにくい身体づくりのために体幹を鍛えるのも効果的です。ただし、運動によって首の痛みが増すようなら、悪化の恐れがあるため無理に行わないようにしましょう。

健康的な生活を心がけている方なら、1日の1/4~1/3は睡眠時間に充てていることと思います。この時間をゆがみの矯正に使わない手はありません。横になりながら正しい姿勢をキープすることで首の負担が軽減され、骨や筋肉のゆがみが戻りやすくなります。

正しい姿勢で横になるには、バスタオルを丸めて枕代わりに首の下にあてるという方法が一般的です。バスタオルは直径10cm前後の棒状にしますが、バスタオルの最適な厚みは体格によります。自分が気持ちよいと感じる高さが最も自然な姿勢に近いため、それを目安にバスタオルの厚みを調整してみてください。以下のような点に当てはまる場合には、首に無理がかかっている証拠です。

  • のどに圧迫感はないか
  • 首が浮いていないか
  • 目線は上を向いているか
  • 肩や肩甲骨が浮き上がっていないか

これらに気を付けて、日中の首の負担を寝ている間に軽減してあげましょう。

まとめ

今回は、首の痛みの原因について身体のゆがみに着目してご紹介しました。首の痛みにお悩みの方は、東京メトロ半蔵門線の住吉駅から徒歩1分の「なかの杜接骨院」にお越しください。身体のゆがみなどに精通した柔道整復師のスタッフが自信を持って施術に当たります。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

 

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